北海道神宮例祭のみこし渡御をみた。

 

  第一鳥居前スタート

平安時代の礼装

天狗

 

毎年、曜日には関係なく6月14日~16日
は北海道神宮例祭です。

別名、札幌まつり。

140年の歴史があって、この祭り、
開拓時代に神様をお迎えしたいという
市民の声から始まりました。

16日は日曜日。

まるやまファミリー歯科の前をみこし渡
御(とぎょ)が通り、向かいのセイコー
マートのところを右折する。

まるやまファミリー歯科はお休みなの
で、ワタクシ、朝は自宅のベランダから
拝見。

帰りは日曜テニスの仲間達と一緒に、〇
山小学校(仮名)の体育館からパレード
を見ました。

祭りの目玉は、何と言っても、みこし
渡御。

太鼓や笛の音を響かせながら4台の神輿
(みこし)と8台の山車(だし)と、
平安時代の礼装を身にまとった1300
人の市民がパレードする。

でワタクシ、毎年楽しみにしているのが
高いゲタを履いた天狗様。

アレ、歩くのが大変だ。
何しろゲタの刃が1本しかないので(上
図)、信号で止まったらよろけるに違い
ない。

よく見たら天狗の後ろに侍女がイスを
かついでいる。

そりゃあ、そうだ。
信号が赤になったら天狗様は腰掛ける
のだ。
何しろ、15キロも歩き続けるんだもの。

さぁ、神宮例祭が終わったら、初夏の
始まりだ。

小雨の中、パレードで歩き続けた市民の
氏子の皆様、お疲れ様でした。

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