子どもがピッチャーで、親がキャッチャー。

 

 

ワタクシ、週末は運動不足を解消する
ために、近くの小学校の体育館で仲間と
テニスをしています。

雪のまだ積もらない頃、校庭ではよく
小さな男の子とお父さんがキャッチボー
ルをしているのを見かけます。

男の子はまだボールの投げ方を覚え始め
たばかり。
ボールがあっちに飛んだり、こっちに行っ
たり。

それを見てて、「親子の関係はキャッチ
ボールだ」という話を思い出しました。

もちろん、子どもがピッチャーで親が
キャッチャー。

優れたキャッチャーは、ピッチャーの持ち
味を理解し、それを引き出す。

毎回全力投球させるのではもたないので、
うまく緩急を織り交ぜる。

ピッチャーの身に何か異変があればすぐに
気づき、声をかける。

時々ピッチャーが暴投しても、身を挺して
受け止める。

そして何より、そこにいるだけでピッチャ
ーに安心感を与えることができる。

親と子の関係はこうでなくちゃという話。
何ともまぁ、ホントに見習いたいものデス。

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