「ただ計算が速いだけのやつ」 になっちまう。

今日から2月です。

毎年この時期になると、新聞に塾のチラシ広告が入ってきます。

塾には中学・高校の合格を目指す進学塾なるものと、授業の苦手分野を克服する補修塾ってのがあります。

その他、ワタクシ、コレ、塾じゃないと思うのですが、公文式というのもあります。

塾じゃないと思うのは、学校の予習、復習が中心じゃないから。

この公文式、その子にとってのちょうどの所を学習します。

能力のある子は、何学年も先の教材を、学校の授業についていけない子は自分よりも下の学年の教材から始めます。

公文をやっている子は「公文だけでいいのかな?」と思い、公文をやっていない子は「公文だけやっても仕方ないよ」と思うかもしれません。

この公文式、最終教材まで修了すると、苦手な箇所が一つもなくなるようにできています。

だがしかし、途中でやめてしまうと「ただ計算が速いだけのやつ」になっちまう。

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