夏の甲子園で、早実の1年生、清宮君が大活躍しています。
そして、マスコミがこの子に注目。
このように1年生が活躍するのは体育会系ではよくあることで、そこには「縦のルール」というのがあります。
どんなルールかというと、1年生の本人はレギュラーとして活躍しながらも、ベンチ入りできない3年生をたてる。そして大事な先輩の一人として、一目おくようにする。
ちゃんと敬語も使うし、叱られた時には素直に頭を下げる。
たったこれだけのルールさえ守っておけば、3年生は何も文句は言わない。
むしろ、献身的なサポートを買ってくれる。
頭を下げる、下げないかなんて些細なことで、部活で一番大切なのは、「試合に出るか出ないか」「レギュラーをとるかとらないか」それでも「最後は実力勝負」だということをみんな知ってるので、縦のルールを守るのです。
特に1年生が誰もが認めるレギュラーとして活躍するには、縦のルールが絶対条件なんです、まぁ、日本では。
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