ワンタフトブラシ(スウェーデン式歯磨き)

最近、「スウェーデン式歯磨き」がメディアで取り上げられて、話題になっています。

要は通常の歯磨きに加えて、「ワンタフトブラシ」と呼ばれる、植毛部分が小さなミニ歯ブラシを使って、普通の歯ブラシでは届きにくい箇所を「仕上げ磨き」「部分磨き」する方法なのです。

oneは「一つの」tuft は「毛束」つまり、毛束が一つの歯ブラシのこと。

凸凹面の掃除とか、アンダーカット部のお掃除に適しています。

まるやまファミリー歯科でも時々使うのデスが、主に使う場所は、ふつうの歯ブラシでは磨きづらい上下親知らずの付近とか、下の前歯のウラ側、あるいは孤立歯のあたりです。

そういえば、以前患者さんで、奥歯のウラ側が磨きづらいってんで、ふつうの歯ブラシの毛をハサミで切ってワンタフトの形に整形して使っていた人がいたなぁ。

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