2012年 11月 の投稿一覧

トム&ジェリー

 まるやまファミリー歯科の待合室のキッズコーナーにトム&ジェリーのDVDが流れています。

これを最初に思いついたのは、屯田にあるジョイフル・アーカー(仮名)の住宅コーナーに行った時。

壁にはめ込んだモニターに、子供目線でトム&ジェリーのDVDが放映送されていました。

うちのチビスケがこのDVDにはまって、離れようとしないのデス。

そういえばうちの奥さんもこんなのがあればイイナと、以前言っていました。

ヨシ!取り入れよう!ということで、早速リサイクルショップのファースト・ストリート(仮名)に行き、モニターとDVDプレーヤーを買い、発寒イオンのビレッジ・ヴァンガードでトム&ジェリーのDVD BOXをそろえました。

そしてキッズコーナーに設置。

こんな準備って、やっててホントウに楽しい。

もうそろそろクリスマスシーズン。

さぁ、クリスマスに向けてどういうふうに飾ろうか!?

ライオンの顎と歯

ヒトの歯は毎日のように見てるけど、ライオンの歯はまだ一度も見たことがありません。

「骨格標本は語る」という道新の記事にコンナノが載っていました。

ライオンやトラなどの肉食動物は、目が正面を向いている。

獲物とのキョリを正確に把握できるから。

肩には大きな筋肉が発達。

しなやかに曲がる背骨によって軽やかに走れる。

上下の顎には長く大きな牙(犬歯)。

その奥には肉を切り裂く裂肉歯がある。

顎の奥には咬むための大きな筋肉。

雄のライオンは咬む力470キロ。これは人間の7倍以上。

ライオンは集団で狩をする。

時速は80キロと足は速いが、体の大きさに対して心臓は小さい。

だから持久力がない。

正面を向いている目でしっかりキョリ感をつかみ、獲物に襲いかかる。

いったん獲物を捕らえると、鋭いかき爪で押さえつけ、鋭い裂肉歯で襲いかかる。

そして強靭な顎の力で獲物を一気に仕留める。

ライオンは、カラダのすべてが獲物を捕らえるための構造になっているのデス。 

100年前のLePele-Meleマガジン

1913年3月発刊歯科用の通販、H.ハンズ(仮名)の表紙を見ていたらこんな絵がありました。

100年前といえば、第一次世界大戦(1914~1918)があった頃デス。

この絵では、金属製のヨロイを身に着けた歯医者(?)がペンチみたいなものでワニの奥歯を抜いています。

カバンの中のかんし(歯を抜く道具)は、現在我々が使っているものと同じ形をしています。

時代は変われど使っている器具は、基本的には変わっていないんですネ。

100年前も同じ形態であれば、100年後も同じでしょうか。

中国では、改良に改良を加えてこれ以上進化しないものを雑貨と呼んでいます。

こういうものは値段が下がっていく運命にあります。

歯科器材が もっと安くなれば もっとモット患者さんに還元できるのになぁと思いました。

ちょいサッカーして思った!

Mやま小学校(仮名)時々、うちのチビスケと近くの小学校でちょいサッカーをする。 日曜日は晴天だったので小学校のグランドに行くと、低学年の少年野球チームが素人ママさんチーム(子供たちの親)と試合をしていた。

じゃまにならないようにバックネットのウラ側で2人、サッカーボールをけっていたら、近くで見ていた男の子が入れてくれという。

3人でボールをまわしていたら、さらに2人が入れてくれという。

みんな小学2年生だ。5人になった。

近くでみていた幼稚園の年長の子もやりたそうだったので2年生が気をきかせて、ひっぱってきた。

小学2年生4人、幼稚園児1人、大人1人の計6人で10メートル四方の中でサッカーをすることになった。

まさにちょいサッカーだ。

最初はムチャクチャだったけど、しだいに形になってきた。

気がついたら40分くらいボールをけっていた。

ジャンバー、帽子がその辺にカッテに脱ぎ捨てられている。

みんな大笑いしながらボールを追いかけまわしている。

どの子も目が輝いている。

私も同僚のように扱われた。大人の小学2年生だ。

幼稚園児も負けずに自己主張する。フィールドではみんな対等だ。

砂場の中に人生が詰まっているというけど、楽しいコト、うれしいコト、悔しいコト、悲しいコトなんかがこの中にいっぱい詰まっている。

こうやってみんなの中でもまれて大きくなるのだろう。

いい経験をさせてもらった。 

アメリカのデザイン

うちがお世話になっているSプラクティスアメリカ(仮名)のデザインチームが、新しいコンセプトでPOPでユニークなデザインに取り組んでいます。

「定期検診に行こう」その2弾です。

アメリカのトレンドをおさえたデザインは、皆さんにどう評価されるでしょうか?

エレベーターに乗るということ!

最近シンドラー社のエレベーターが世間を騒がせてイマス。

先日、エレベーターメンテナンス会社の人と話す機会がありました。

シンドラー社は世界第2位のシェアだけど、日本ではほんの数%しかシェアをもっていないトカ。

日本製のエレベーターでは今まで誰一人死亡していないそうです。

エレベーターはもともと1890年頃にニューヨークで電動エレベーターが普及したことにより始まり、摩天楼が次々建築され、ホテルの高層化も一気に進みました。

日本のエレベーターの普及といえば東京オリンピックの頃(1964年)だから、まだ50年もたっていません。

エレベーターの寿命は25~30年。

建物の寿命が70年くらいだから、1回はリニューアルしなければならない。

メーカーも部品を作らなくなったし、壊れたらおしまい。

古いエレベーターはアナログ機械が多かったけど、最近のエレベーターはマイコンと機械の2つで動いている。

機械はメンテナンスすればいいけど、マイコンは消耗品なので壊れる前に取り替えなくてはならない。

エレベーターは安全とはいえ、乗り物なので、各自気をつけないとネ。

11月8日はいい歯の日

8020運動とは、80才まで歯を20本以上維持することを目的とした取り組みデス。

フッ素効果 ◎歯を丈夫にしてくれる◎ムシ歯の活動を抑える◎初期のムシ歯を治してくれるフッ素塗布とかフッ素うがい経験者は、未経験者に比べてムシ歯の発生率が半分です。

ちなみに、おもに歯を磨くのは子供~思春期にかけて。

大人になってからは、歯ぐきも一緒にみがきましょう。

そうしないと、8020はチョットむずかしいと思うのデスが・・・・。

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