80円切手シート

個人歯科医院での院長のお仕事は、4つほどあります。

診療・経理・渉外関係・人事などです。

初めて開業される先生方は、大学病院や勤務地で診療の腕を磨かれると思うのですが、経理・渉外・人事なんかほとんどの先生が初めてのことなので、最初のうちは何がなんだかさっぱりわかりません。

私の場合は、うちの奥さんが会社にお勤めしてた時事務をしてたコトもあり、全部おんぶにダッコでした。

やっていくうちになんとなくわかっていくもので、大半の先生方は失敗と成功を繰り返しながら、事務・渉外・人事にドンドン詳しくなってゆきます。

今回の写真は、私の事務・経理の一部です。

毎月80円切手を書類封筒に貼って、市役所に提出するのデス。

気の遠くなるような話ですが・・・・。

アンドロメダ銀河は、地球から239万光年のキョリにあって、我々の銀河である天の川銀河に対して毎秒122kmで接近しており、約40億年後には我々の銀河系とアンドロメダ銀河は衝突して、それから約20億年かけて巨大な楕円銀河を形成すると予想され・・・・。

どうもワレワレみたいに小さな世界でバイ菌と戦っている者にしたら、この話、気の遠くなるようなハナシです。

その小さな世界、口の中でも歯垢1mg中に1億個のバイ菌が含まれていて、その25%は生きたバイ菌であり・・・・。

ワタクシ、これだけ数値が大きくなってしまうと どうやら興味がなくなってしまいそうデス。

熱気球があがる

今日から4日間、十勝の上士幌町でバルーンフェスティバルが始まります。

この間人口5000人の町に集まるのは、ザッと22000人。

期間中には、有料ですが熱気球体験搭乗できるようデス。

思いおこせば、ライト兄弟が飛行機で空を飛んだのは1903年。たしか260メートルを59秒間浮かんでマシタ。

そして66年後に人類はアポロ11号で月に到着しました。

今では空を飛ぶことがスポーツになりました。

熱気球、一度は家族みんなで乗ってみたいモノです。

有名人の不自由、無名人の自由

最近の有名人フィギアスケートの安藤さんや英王室のキャサリンさん、誰もが知ってる有名人なので、一挙一動が注目されてマス。

どんな有名な人でも完全なヒトはいないので、誰でも「叩けばホコリが出る。」それをメディアが報じて・・・・。

有名人には不自由が伴うようです。

まぁ、「有名税」みたいなモンです。

それに比べて、その辺を歩いている普通のヒト、何しろ無名なので法律や道徳に反しない限り、自由をフルに楽しむことができる。

無名人の自由。

世の中には有名人でも自由を楽しんでる人がいます。

経済界でいえば、たとえば斉藤一人さん。

この人、ずっと納税額日本一で有名なのですが、取材は会社のナンバー2に任せておいて、本人はいつもブラブラ旅に出かけていることになってマス。

それで誰も顔を見たことがない。

有名人の自由。

まぁ、ワレワレ一般人は、無名ではチョット寂しいので「知る人ぞ知る」とか「隠れ有名人」ぐらいがちょうどいいのかもしれません。

火災保険の営業マンと話した。

先日、火災保険の営業マンと話しました。

それによると、火災で大きな保険金が動くことは少なく、地震があってそれが原因で火災になったとしても、どんな巨大なビルであろうが、地震保険って上限5000万円までしか保険金がおりない。

あとは国がお金を出してくれるので、だいたい保険会社の損失の目安がつく。

問題は水害道関係。これが一番面倒で、時間がかかる。

いったん本州で大きい水害が起きたら、北海道からも保険員が調査の応援に行く。

北海道は夏は何も起きなくていいけど、やはり冬になると雪害で忙しくなるようデス。

スウェーデンのイエテボリといえば・・・・

道新よりスウェーデンのイエテボリと言えば、ワレワレ歯周病学に興味を持つドクターが聖地とあがめる、イエテボリ大学の歯周病科がある街です。

ココのリンデ教授のテキスト「臨床歯周病学」には、ワタクシ、医局時代、大変お世話になりました。

そのイエテボリで、コンサドーレ札幌U-16が、世界最大の国際ユースサッカー大会「ゴシアカップ」のU-16で各国の強豪を破る快進撃で、日本勢初の準優勝に輝きました。

道新の記事によると、札幌の素早く的確なパスとボールコントロールで「どの相手も僕らのパスサッカーについて来られなかった」「自分たちの技術が思った以上に世界のチームに通用した」と、この世代では日本のレベルは世界水準のようデス。

ヨーロッパのスカウトたちが欧州などのクラブに送り込もうと、数人の選手に強い関心を寄せていたと言いますから、コンサドーレを応援する僕達にまたひとつ、楽しみが増えマシタ。

「天国」って詩、まるで宝石のようデス

お母さんたちは、みんな一つの天国を持っています。

それは、どのお母さんも持っている、やさしい背中。

あっちこっち揺れながら、そこで赤ちゃんは眠る。

子供たちは、お母さんの背中を本当の天国だと思っていました。

この「天国」という詩は、あのロングセラー「ごんぎつね」を書いた新美南吉(1913~43)の作品です。

母親は病弱で、彼が4つの年に亡くなりました。

29歳で世を去った彼ですが、とてもいい詩や物語を残してくれました。

ワレワレ日本人の宝物だなと思いマシタ。

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