「ビー・ジェントルマン」

「ボーイズ・ビー・アンビシャス」って、クラーク博士が言ったコトで有名だけど、「ビー・ジェントルマン(紳士たれ)」もまぁまぁ有名。

ジェントルマンの方は、クラークさんが、細かな校則を廃止する際に言ったようで、紳士としてモラルを守れば、ルールは必要ないのだという意味。

大学の同窓会誌とか学部の同門会誌に目を通していると、クラークさんのコノ言葉がよく出てきて、いつもいつも聞かされたり読まされたりするうちに、なんとなくそうなんだなと思ってしまう。

こうやって札幌農学校の精神が代々受け継がれていくんだなあと思う。

天気がおかしい

山火事最近は、まったくもって天気がおかしい。

ゲリラ豪雨に竜巻、北米やオーストラリアでは異常な暑さで山火事も起きた。

地球温暖化が関係していると言われているけど、ホントにそうだなぁと思うようになった。

地球温暖化って、まぁ簡単に言えば、18世紀に始まった産業革命が発端。

人類が石炭や石油を大量に燃やして、その時に出るCO2が大量に大気中へ排出。

それが大気を暖める。

地球の大気圏って、タマゴを地球と考えたら、タマゴの殻くらいの薄さしかない。

で、大気中のCO2には熱を閉じ込める効果がある。

だから、地球全体の気温が上がる。

これが、温暖化のシクミ。

じゃあ、歯医者に何ができるのだと言うと、まぁ、暖房を抑えましょうとか、ゴミを減らしましょうとか、その程度。

やはり、人口の多い中国・インドあたりに頑張ってもらわないとネ。

衛生士の仕事ってどうですか

メールで、ある患者さんのお母さんから問い合わせがありました。

娘さんが衛生士学校に通おうかどうか、迷っているという。

ワタクシに聞いてくるくらいだから、かなり本気モードかなと思って、ワタクシなりの考えを返答しました。

まぁ、内容は次の通り。

〇歯科業界も厳しいから、給料をいっぱいもらえると期待してはいけない。

〇就職は、選ばなければ多分できます。

衛生士さんが足りないところが多いノデ。

〇先生との相性、スタッフとの相性で辞めていくヒトもいます。

〇ただ、一生の資格なので、子育てが終わって働く分には困らないと思う。

〇歯科の仕事に魅力を感じればいいのですが、そうでない場合、この業界を去っていく人もいます。

〇私が衛生士さんを募集するのなら、年齢は問わず、この人と楽しくやっていけるかどうか、あるいは周りの人とうまくやっていけるかどうかで選びます。

〇まぁ、あとは運のいい人であればなおさらいい。

小学校歯科検診に行ってきた

昨日、緑苑台小学校の学校歯科検診に行ってきました。

今年も、北大第2保存のS藤先生(仮名)とうちのスタッフ2名にワタクシ、の計4名で524名の子供達に臨みました。

1つのクラスが終わると、次のクラスが塊になってやってくる。

4年生くらいまでは小さい子も大きい子も入り混じっているけれど、5年生になると身長が急に巨大化する。

毎年思うけど、ムシ歯は確実に減っています。

しかし、歯ぐきに磨き残しのある子はまだ多い。

歯ブラシを横に当てるんじゃなくて、縦に当てたらもっともっと磨き残しがとれると思う。

うちのビルにあった、神がかりな部屋

まるやまファミリー歯科の入っているビルには、不思議な部屋があります。

その部屋は、壁がオレンジと緑で派手な塗装がされてて、鉄パイプを組み立てて作ったハンガーラック、トイレには木製の便座。

どうみても従来の内装ではありません。

話によると、その部屋は代々入居していた人が自分で内装しているのです。

そのかわり、部屋を借りる時の敷金も退去時の内装費も発生しません。

このお部屋、自分の好きなように内装できるという事で、退去する時に退去者の紹介者がそのまま入居するという、神がかり的な流れで代々引き継がれているのデス。

コトの発端は、アメリカ帰りの若いお嬢さんだったそうです。

今度の入居者、「入居してくれてよかったって言われるような部屋に必ずしてみせますよ。」との事。

完全に職人モードに入ってます。

こんな部屋、世の中にあるとは聞いていたけれど、まさかうちのビルにあったとはねぇ。

コップ半分の水を見て・・・

サッカーワールドカップの日本代表が発表されました。

ワタクシが注目していたのは、予選で活躍したけど、現在ケガなんかでコンディションが悪い選手を連れていくのか、いかないのか。

長谷部・内田・吉田選手のコトです。

ザッケローニ監督は、こんなコトを言ってました。

「コップ半分の水を見て、『半分しかない』と考えるか『半分も入っている』と考えるか。私は『半分しか入っていない』とは考えない。成功のイメージだけを持っている。」そして、3人とも選ばれました。

1ケ月後のブラジルワールドカップで3選手のコンディションがわかるのは、神様だけ。

そうであれば、3選手を決めるってのは、考え方を決断するということだったのデス。

ヘルメットと帽子、どっちにする?

うちのチビスケは、どうも小学校に帽子をかぶっていかない。

無理やりかぶせたら、玄関を出る直前にポイと脱ぎ捨てていく。

「何でおまえは帽子をかぶらないのだ。」と聞けば、面倒くさいからだという。

ある朝、玄関に自転車用のヘルメットが置いてあったので、「ヘルメットと帽子、どっちをかぶっていく?」と何気なしに聞いたら、チョット考えて「こっち!」と言って帽子を選び、あっさりかぶっていった。

なんだ!二者択一にすればすぐかぶったのか・・・。

と、うちの奥さんとあきれて、笑った。

学校へいくのにヘルメットじゃカッコ悪いもんネ。

無電源シャワートイレ

ある用事で、3点式ユニットバスに取り付ける温水ウォシュレットを探すことになりました。

業者さんに聞いたら、普通の温水ウォシュレットは浴槽内の湿気で漏電が起こる可能性があるので使えないとのこと。

そして、漏電防止用のは電気工事が必要なことがわかりました。

そうなると超高価格。

他にはないのかと調べてみたら、「無電源シャワートイレ」ってのがあった。

これはユニットバス用のシャワートイレで、コンパクトな設計、無電源DIY仕様、激安(1万円以下)というのがセールスポイント。

だがしかし、なんせ無電源なので温水が出ない。

出るのはただの水。

お尻がヒヤッとするけど、それでも清潔感にこだわる方にはおすすめ。

ちなみにうちの奥さん、オシリがヒヤッとするのはヤダなと言ってました。

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