42才は「男の厄年」

42才は昔から、「男の厄年」って言われています。

どうして40才を過ぎたあたりから途端に頭がおかしくなるかというと、あるヒトがコンなことを言ってました。

『40才になると人生の峠に出て、行く先にどの程度の山がそびえているのか、そこに至るまでの風景はだいだいどんなものか、ほぼ見当がついてしまうのだ。』考えてみれば、ワタクシも30~40才の間は馬車馬のごとく働き、受験生のように勉強したような気がします。

チビッコたちは成長している。

何かの縁があって、チビッコたちのテニス大会を見せてもらいました。

テニスコートは通常の4分の1の広さ。

高さ70cmくらいの低いネット。

そして、軟らかいスポンジボール。

リーグ戦があって、トーナメントがあって大人と同じ形式です。

チビッコたちは、リーグ戦で戦って、勝ったり負けたり。

ワタクシが驚いたのは、リーグ戦を終えた後トーナメントになると、みんな数段レベルアップしていたことです。

これはきっとリーグ戦で勝ったり負けたりして、チビッコなりに反省して、それが成長につながったのだと思いました。

うちのおチビさんも参加したのですが、生まれて初めて7試合も戦ったもんだから、家に帰ったらヘトヘトでした。

「枕草子」の歯痛の一節

清少納言の「枕草子」には、歯痛の一節があります。

18、9歳の髪の長い色白の美少女が、歯が痛くて額の髪を濡らして、赤い顔でほっぺを押さえている。

それを「いとをかしけれ」(とてもかわいらしい)というんです。

美女なら、歯痛で泣いていてもサマになるようデス。

「イッテ、カエリ」

朝の連続テレビ小説「マッサン」、広島弁です。

考えてみたら、ワタクシもマッサンと同じ広島弁をしゃべっていました。広島出身なもんで。

ドラマの中でエリーが、「イッテ、カエリ」と言ってマッサンを見送るシーンがよく出てきます。

標準語では「いってらっしゃい」の意味なのですが、広島弁では「行って、帰り」(元気に出かけていって無事に帰ってくるんだよ、という意味)。

そういえば、亡くなった広島のバアちゃんも、母さんも、親戚のおばさんも、弟の嫁さんも、みんな、「行って、帰り」と言ってたなぁ。

地震とか津波とか山崩れとか・・・

日本の国土は世界全体の400分の1なんだけど、マグネチュード6以上のクラスの地震の2割が日本で発生するという報告が、内閣府の資料に出てました。

日本には地震、津波、台風、山崩れ、噴火、原発・・・・何でもあるけど、安全なところは、と言ったら・・・。

活断層の通っている所に近い地域は避け、埋立地も避け、海・崖・川のそばも避ける。

そうすると、住む場所が限られてしまう。

そういう場所は決まって住居費がベラボーに高い。

まぁ、どんなリスクにも備えながら、何も起こらないことを神様に祈りながら暮らすのがいいのでしょうか。

ちなみに、政令指定都市で活断層の通っていないのは札幌くらいだと言われています。

逆ベッドタウン化現象

以前、通勤といえば札幌市に向かう流れが圧倒的でした。

でも最近では、札幌から周辺都市の石狩市や小樽、北広島に通勤するヒトが増えてきた。

数年前ワタクシも、円山から石狩市の花川の診療所に通勤していたケド、時間にしてクルマで30分、キョリにして12、3キロ。

そんなに苦ではありませんでした。

札幌は地価が高いので、企業が進出したのは周辺都市。

何が起こったかというと、札幌に家を買っていた人が通勤するという、逆ベッドタウン化現象。

昼間だけでもヒトが増えればお金を落としてくれるので、その街は潤います。

それよりも、麻生とか新札幌から地下鉄が延長されるきっかけになればいいのですが・・・。

足元のは二階の窓

御嶽山の噴火もすごかったけど、2000年に有珠山で起こった噴火もすさまじかった。

写真は、洞爺湖町立団地の一部。

今、ヒトは住んでいません。

足元にあるのはよく見ると2階部分で、1階はまるまる土の下。

上の階に植物が爆発的に伸びているけど、住民の趣味がガーデニングだったのでしょうか。

どうやら火山科学館が管理を行っている廃墟のようで、とても珍しい風景デス。

ちなみに、この噴火で被害者はゼロでした。

クリスマスの飾りつけ

まるやまファミリー歯科では、クリスマスに向けて飾りつけをしました。

まず、玄関のお出迎えをぶらんこサンタさんにお願いして、待合室・診療室は腰掛けサンタさんにお任せスル。

薪ストーブもどきに火らしきものをつけて、煙突のステンドグラスの家に灯りをいれます。

B.G.M.もすっかりクリスマスバージョン。

この1ケ月間は、クリスマスソングでクリスマス気分を演出します。

あとは雪が降るのを待つだけデス。

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