順番を変えるんだ!

以前NHKスペシャルで、こんなのやってました。

一人のアメリカ人の少年がいた。

この少年の家は家庭崩壊し、友人はと言えばワル連中ばかり。

その彼が刑期を終えて、今度こそは”まともな生活を送りたい”と考えているのですが、その方法がわからない。

そんなある日、一人のホームレスが少年に聞いてきた。

「お前は何かにぶつかった時、反射的に行動し、それから感じ、それから考えるという順番で生きてきたのか?それとも、その逆の順序だったのかい?」言われた通りの順番だったと答えると、ホームレスが言いました。

「だからお前は今ここにいるのさ。これからは逆の順序でやってみな。」ホントウにそうだなと思いました。

シンガポールに行ってきたらしい。

テニス仲間が、夏休みにシンガポールに行ってきたらしい。

世界中で一番繁栄しているところを見ると、どこも自分の力でないものが世界中から来ています。

人も企業も情報も資金も、全部外から来ているようデス。

シンガポール自身は、天然資源も農地も何も持っていないんだけど、ビジネスがやりやすい。

なんたって、タックスヘブン。

税金が安いですからね。

そして、規制が少ないから、あそこにアジアの本社を置こうということになる。

まぁ、いわゆる、貸席経済(かしせきけいざい)。

席を貸して企業に来てもらう。

人にも来てもらう。お金も情報も来てもらう。

外から来てもらえば、国民を食わせていける。

友人は、「税金は安いけど物価が高かった」と言っておりました。

なんせ、東京23区ぐらいの狭い場所。

車を持つのに150万くらいの権利金がかかるんですから。

新しいのから順番に出てきた!

まるやまファミリー歯科によく、Rクルート(仮称)からダイレクトメールが送られてきます。

スタッフの募集をしませんか、というモノ。

どうやら最近は若者の労働人口が減ってきてて、雇用の形に関係なく、人材が欲しくても採用が難しくなってきているようです。

Rクルートによると、面接応募者の数がここ数年、急激にダウン。

うちのスタッフに「どうやってうちの募集を見つけたの?」と聞いたら、「ネットで検索したら募集情報の新しいのから順番に出てた。それを見て電話した。」だって。

古い情報はいつの間にか人目のつかないところに追いやられてしまうのデス。

こんなのひとつ取っても、情報を運ぶ仕事が脚光を浴びてるんだなぁと思ふ。

松岡修造の「強くなりたければムシ歯を治すんだ!」

ファイトあふれる解説や応援でスポーツ界に熱いパワーを吹き込んでいる、松岡修造氏。

高校卒業後、プロテニスプレーヤーになった当初、左の奥歯に大きなムシ歯があって、プレーに力を発揮することが出きませんでした。

歯を治したら、プレーの質が変わった。

外国で試合をしていると、信頼できる歯科医師にかかるのも難しく、実際、歯が痛くて試合を棄権する選手も珍しくなかったようデス。

松岡氏は、ジュニアの合宿では必ずこう言います。

「強くなりたければ、まずムシ歯を治すこと。

僕はそれができなかったから力を存分に発揮できずに損をした。」と。

彼が言うと、なぜか説得力があります。

「なぜ学者にはごホウビがないのですか?」

今日は、タメになる話デス。

古代ギリシアの哲学者プラトンは、ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師匠。

あの”プラトニックラブ”の語源は、プラトンの恋愛哲学に基づくモノ。

ある日、弟子がプラトンに質問しました。

「なぜスポーツ競技の優勝者にごホウビがあるのに、学者にはごホウビがないのですか?」するとプラトンはこう言いました。

「ごホウビとは、その人がしたことよりも価値あるものでなければ、イミがないのだ。しかし知恵を得ること以上に価値があることなんて、この世にはないのだ。だから知恵を得た者には与えるごホウビがないんだよ。」2400年くらい前の会話です。

赤ちゃんの歯がおしえてくれるコト

0~3才くらいの赤ちゃんをもつママさん達からの、「どうしたら歯磨きさせてくれるでしょうか?」切実な相談です。

最初に赤ちゃんが歯ブラシを嫌がるのは、異物だと思って身を守ろうとしている証拠なので、実は良いことなんです。

ですから、生え始めはママのキレイな指で唇や歯茎を優しく触れるところからコミュニケーションをとると、歯ブラシに慣れていきます。

そして笑顔で目を見つめ合って歯磨きすると、上手くいくようです。

オッパイを吸うことも喃語を話すことも、大声で泣くことも、実はお口の周りの筋肉や舌を使ってお口を育んでいるのだと知ると、今までストレスに感じていたことも愛おしく感じられるようになります。

さぁ、コミュニケーションをとりながら、赤ちゃんと一緒に成長していきましょう。

「あかちゃんまん」って、男の子?

幼稚園児の目線まるやまファミリー歯科の玄関ガラスのところで、必ず、お散歩中の幼稚園児の足が止まります。

12、3人ぐらいゾロゾロ歩いてて、コッチを指差して止まるのです。

そうです、そこにいるのは「それゆけアンパンマン」に出てくるキャラクター達。

バイキンマンドキンちゃんしょくぱんまんロールパンナちゃんメロンパンナちゃん診療室の中にはあと3つ、アンパンマンとあかちゃんまんと、カレーパンマンがいます。

これはうちのスタッフの女の子におしえてもらった話ですが、「あかちゃんまん」って、実は男の子。

だって、「マン」という英語がついているし、アンパンマンシリーズでは女の子の場合、おしまいの語尾に「ちゃん」をつけて呼ぶらしいのです。

小・中・高校って、生き抜く力を学ぶ所?

ワタクシの家の前が小学校なもんで、毎朝 歯医者に歩いて通勤していると、小学生の群れにぶつかります。

今朝はみんな、白い服で登校していました。

どうやら校庭で航空写真を撮るようです。

ワタクシ、小さい頃、小・中・高校って、「知識を学ぶ場所」だと思っていました。

でも、大人になって小学生のチビをもつようになって、「ただ知識を学んでいるのではナイ。

生き抜く力を学んでいるのでは」と思うようになりました。

それを学ぶのが学校。

そして、それを学ぶ最高のツールとして、国数理社英がアル。

特に小学生の頃は、国語・算数が大切だと思ふ。

大学受験でも、国語・数学・英語がいちばん大切。

それは、予備校の選抜試験ではっきりわかりました。

昔むかし、ワタクシがお世話になっていたS台予備学校(仮称)、選抜試験では理科・社会なんかなくて、国数英の3本だけでした。

国語は読解力、コミュニケーション能力、数学は論理的なモノの考え方、理科は仮説とそれを検証する力、社会はその名のとおり社会とのネットワーク力。英語は・・・?知識なんてものは、大学や大学院に行ってから学べばイイ、とおっしゃる方もいます。

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