ドキンちゃんのこと。

まるやまファミリー歯科では、幼児向けにアンパンマンのDVDをかけています。

子ども達でアンパンマンシリーズが嫌いな子はいません。

もう飽きたって子はいますけど・・・。

ところで先月、ドキンちゃんの声を担当している鶴ひろみさんが突然鬼籍に入られました。

ドキンちゃんといえば、アンパンマンの敵役ながらどこか憎めないキュートな声で、みんなを楽しませてくれます。

このアンパンマンシリーズ、今年で30年目。

まだまだ続いていきます。

気の強いキャラクター、ドキンちゃんの声はメロンパンナちゃんの声優さんが担当することになっています。

ドキンちゃんこと鶴ひろみさん、たとえ姿・形は無くなっても、その声・姿・形が世間の人の頭ん中にある限りは、人の心の中で生きています。

本とか映像の中に足跡を残していればオンデマンドという形でいつでも会いに行けるのデス。

北海道大学病院と医療連携することになった。

待合室に表示してある医療連携証まるやまファミリー歯科と北大病院は、相互の患者の紹介・受け入れをよりスムーズにできるようになりました。

ところで、コレ何かというと、北大病院はまるやまファミリー歯科の後方支援病院になったということ。

とはいっても、患者さんのご希望があれば近隣の大型病院やまるやまファミリー歯科近くの札幌医大病院にも紹介することはできますので、ご安心ください。

スマホあれこれ

黒板の板書を写真に撮る中高生の9割が勉強時にスマホを利用しているトカ。

この9割という数字は、母集団を変えることによっていくらでも操作できるものですが、まぁそれを信じるとして、で、何に使っているのかと思ったら、授業のわからないところを検索、友達のノートを撮る、黒板の板書を写真に収める等、まぁいろいろ。

中にはYouTubeで問題の解き方や授業を視聴するという子もいるようです。

どうやらわからないことはネットで調べる習慣が定着しつつあるような気がします。

まぁ、否定的な意見もあるようですが、ワタクシ個人的には、動画学習はとても良いと思う。

教師の授業よりもわかりやすいし、教師と参考書が全てだった頃に比べると、ネットの普及でいい時代になりました。

ハズレを引けば真っ暗だけど、当たりを引けば目的地へ最短距離でたどりツケル。

ワタクシがコドモの頃は考えられなかった方法だけど、勉強のやり方は人それぞれ。

うちのチビスケも母親のスマホで調べて、「理解デキタ!」と言っておった。

「勉強で必要だからスマホ買って!」と言えばたいていの親は許してくれる。

でも99%はゲームをしたり、「なんだ、コレは」というような動画をみてたりする。

上手に使えば素晴らしいツールでも、自分を上手にコントロールできない子にはチョットね。

要領のいい子は「勉強に使う」と言いながら買ってもらって遊ぶのデス。

円に近づいてきているような気がします。

昔、部屋に飾ってたビートルズのジャケット先日、片づけをしていたら、もう見ることはないだろうなと思われる書籍やレコードのジャケットが出てきました。

もうそんなの卒業したよ、と思うモノたちです。

今は便利で、全部ネットやYou Tubeの中で見れるようになりました。

昔ビートルズのレコードを買った時も、このジャケットいいなと部屋に飾ったワケですが、残念ながら今はそんなことをしなくなりました。

そんなことしなくても、ボタンひとつ押したらネットの中から全部出てくるんですもの。

お墓だってネットの中に保管している人もいるし・・・。

ビデオ映像のコンテンツなんかは、欲しいものが欲しい時に手に入るオンデマンドの形が一番いいだろうなと最近よく思います。

ネットが出てきて、いろんなものが0円に近づいてきているような気がします。

その症状はクスリの副作用じゃなくて主作用?

1月ももうすぐ中旬。

受験生はこのシーズンだけはカゼをひくわけにはまいりません。

カゼをひいたかなと思ったら、とりあえずカラダを温めて栄養を摂ってみる。

それでダメなら市販のクスリを飲んで様子をみる。

クスリはセキが出てきたらセキを止め、鼻水がでたら鼻水を止めるなど、症状を緩和してくれます。

でもクスリには副作用のリスクがあります。

少量、短期なら肝ゾウや腎ゾウが薬毒を処理してくれますが、習慣化すると副作用が確実に現れます。

短期でも少量でも、服用する人の健康状態にも関係なく、クスリは毒物である以上、いつ副作用になって現れてもおかしくありません。

副作用という呼び方は、悪い言い方で言えばまぁ薬害が起きたときのための口実みたいなもの。

実はクスリの作用は全て主作用なのです。

病気を治すどころか、逆に他の病気を招いたりすることもあるのデス。

野生動物は痛みや苦しみを受け入れる。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

年末年始はお笑いのテレビ番組が多い中、野生動物のドキュメントも放映されていました。

アフリカのサバンナの動物たちの生き様をみていると、彼らは本能だけで生きているんだなぁとつくづく思いました。

ワタクシ、行ったことがないので、少なくとも映像の編集からはそう見えた。

まぁ、野生動物には、病気になっても治療や延命の概念なんてものはありません。

痛みや苦しみをそのまま受け入れて、タダひたすら生き続ける。

生きられなければ次の世代に命をバトンタッチするというシンプルな生き方。

死ぬ時に「なぜ自分が死ぬんだ」と恨み節なんかなくて、速やかにきれいな目で最期を迎えます。

野生の動物ってのは、もらった環境の中で精一杯生きているんですね。

ラーメン国(仮称)のニーハオトイレ

まるやまファミリー歯科にはトイレが2つあって、いつもスタッフがピカピカ磨いています。

ところでお隣のラーメン国(仮称)では、今年の11月末、「トイレ革命」するぞというお触れがでました。

ラーメン国のトイレといえば連想するのが、”ニーハオトイレ”。

隣のトイレとの境目がなくて、ただただ便器が横にいくつも並んでいるだけのもの。

人が多いですからねぇ。

プライバシーも何もないから、とりあえず”ニーハオ”と言っておく。

ちょっと前までは農村に行けば納屋全体がトイレになっているものもアッタ。

穴が開いているだけのもアッタ。

穴の下に豚がいて、ブーブー言いながら汚物を待ち構えているのもアッタ。

1本の細い川だけ(川にまたがってトイレをする)ものなど、およそトイレと呼んではいけないだろうというものもアッタ。

女性の観光客なんか、汚くて汚臭漂うラーメン国のトイレは恐怖そのもの。

その汚いトイレであるがゆえ、観光客が「ちょっとねぇ」と引いてしまう力をもっていました。

でも一年後には、ラーメン国の都市部だけならトイレが日本以上にきれいになっている可能性があります。

まぁ、サムライ国(仮称)のように成熟して次に進むというステップを踏んでいませんから、マナーなどの中身がなかなか伴わないと思うんだけど、どうでしょう・・・。

王様が道化師を雇ったのは・・・。

Mr.ビーンクリスマスも終わり、もう世の中は年末・年始ムード。

テレビではこれからお笑い芸人が大忙しです。

今年も日本では、「ブルボンちえみ」(仮名)とか「わんこスター」(仮名)等のお笑い芸人が大ブレーク。

お笑い芸人は立派な職業だと思う。

欧州でもコメディアンという職業が成り立つようになったのは、もともと王様が道化師を抱えたことに始まります。

権力者にはみんながすり寄る。

だから宮廷は王様にヨイショする人しかいません。

中にはそのことに気づいている賢い王様もいて、真実を知りたいと考えた。

でも「ホンマのことを言え!」と言ったところで誰も言わないことがわかっているから、道化師を雇った。

そしてその国の実態を笑いにくるんで教えてもらうようになったのデス。

まぁ、欧州では政治・宗教・人権がネタになってウケるんだけど、日本のお笑いはほとんどがあるあるネタ。

こういうのは、見ている人の間にある程度共通した認識があって成り立ちます。

だから「あるある」。

12/29(金)~1/3(水)までお休みです。

まるやまファミリー歯科の患者さん、スタッフ、そしてまるやまファミリーグループに係わる関係者の皆さん方、一年間ありがとうございました。

おかげ様で来年、無事6年目を迎えられそうです。

さて、能書きはこのへんにしておいて、今年はスタッフにいろいろと変化がありました。

歯科開設当初から一緒にまるやまファミリー歯科をつくってきたO野さん(仮名)が退職し、約20年前、ワタクシが開業1年目(30代)の時にスタッフとして働いてくれていたたA達さん(仮名)が復帰。

そしてこの12月からニューフェイスが3人、まるやまファミリー歯科で一緒にお仕事をすることになりました。

何といっても、昔、ワタクシの歯科で一緒に働いてた子たちがまた一緒に働きたいと言ってくれるのが一番ウレシイのです。

さてブログですが、来年もくじけなければこのまま続けていこうと思います。

来年もよろしくお願いします。

尚、お正月休みに何かありましたら、このブログの「予約・相談」コーナーに打ち込んで下さい。

もしワタクシのカラダがあいておりましたら、すぐ対処いたしますので。

ミュンヘン・クリスマス市が終わりました。

皆さん、クリスマスイブは楽しまれたでしょうか。

ワタクシは、私も含めたオッサン連中とクリスマステニスを楽しみました。

オッサンになると腰が痛い、ヒジが痛い、めまいがするとか何とか言いながら、皆さんコートを走り回っています。

まだまだオッサンも捨てたもんじゃありません。

さて、札幌大通公園で開催中のミュンヘン・クリスマス市が昨日のクリスマス・イブに終わりました。

このミュンヘン・クリスマス市は、まるやまファミリー歯科から徒歩圏内にあります。

札幌とミュンヘンは姉妹都市。

緯度、人口、産業、ビールの街などの共通点が多いのですが、実は気候もそっくり。

夏はからっとして暑く、30度を超える日もアル。

冬も札幌同様、12月の平均気温は最高が2度、最低が-4度前後。

年間の日照時間も1700時間くらいで、日差しの量も強さも似たようなモンです。

ただ大きく違うものが、雪の量。

札幌はミュンヘンの6倍も雪が降るのデス。

ミュンヘンと言えば、ビール。

ドイツを含めたヨーロッパのビールは、日本のビールよりもたくさん飲めます。

というのも、ヨーロッパのは麦汁(モルト)濃度が高いので、利尿作用が強いのデス。

それですぐオシッコしたくなる。

その分、多く飲めるんデス。

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