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シクミを変える!

毎月12日に古新聞・古雑誌の回収のため、業者さんが来てくれます。診療時間中はウラ玄関から入って回収してもらいマス。

しかし12日が土・日だと、その日は院内に入れない。

そんなことが1回あって、何度電話をしても回収しに来てもらえないことがありました。

それで、そのやり方には無理があると考え、いつでも、たとえ無人でも回収してもらえるやり方に変えることにしました。

こういうのは1回シクミをつくってしまえば、あとは考えなくてもいいようデス。

何かうまくいかない場合は、シクミを変えたり、順番を逆にしたりするとうまくいくことがあります。

インフルエンザの季節デス

インフルエンザの季節がやってきました。

空気が乾燥して気温が低くなるこの時期は、感染症がピークを迎えます。

鼻孔や喉の粘膜がカンソウして急激な気温の変化で体をゆすぶられると、カラダの免疫力が落ちている場合、すぐ感染しやすくなりマス。

まずは「ワクチン」で先手を打って、「手洗い」と「うがい」をしましょう。

手というのはあちこち触っており、無意識のうちに鼻や口に触れるので、「手洗い」が特に大切。

うがいやマスクは直接的な予防にはならないけど、喉を温かくして粘膜の乾燥を防ぎ、免疫キノウを保つ働きがあるようデス。

桃太郎の話にヒントが・・・

歯周病を治すには、理念・ビジョン・戦略が必要です。

桃太郎の話にそのヒントがあることに気がつきました。

まず鬼にいじめられている村人を助けるんだ、平和を取り戻すんだ、という理念が必要。

歯周病でいえば、歯周病を治して歯がなくならないようにするんだ、咬めるようにするんだという理念。

次にその鬼はどこにいるのか。東の山か、南の山か。

本当に山にいるのか。海にはいないのか。

鬼はどんな姿カタチでどんな武器を持っているのか。

これがビジョン。

歯周病ならさしずめ、バイ菌はどこに隠れているのか、そしてどんな毒素をもっているのか。

最後に、どうやってこの鬼をやっつけるのか。

歯周病ならどうやってそのバイ菌をやっつけるのか。抗生物質でおとなしくさせるのか、バイ菌本体を取り除いてやるのか。

これが戦略。

桃太郎って話、太平洋戦争のときには日本軍がアメリカ・イギリス軍という仮想鬼をやっつけようというスローガンに利用されてマシタが、考えてみたら、歯周病のバイ菌をやっつけるという話のツールとしても使えそうデス。

ピアノがフランスへ

本文には関係ないけど、映画「カサブランカ」に使われた青・緑色のピアノピアノ引取りの新聞広告で、引き取ってもらったら「輸出した先の国の絵はがきをお届けします」というのがあります。

あるヒトが引き取ってもらったら、パリのルーブル美術館の絵はがきが届きました。そこには「ピアノはフランスに行きました」と書いてあったそうです。

ヒトのお役に立てるのはステキなことです。

まぁ、日本で不要になったモノでも世界中にいっぱい欲しい人がいるわけで、リサイクルショップもそう。

日本で売れなければアジアへ。

アジアで売れなければアフリカへ。

どうもそういうルートがあるようデス。

センスの悪いひざかけ

(左)今までのひざかけ (右)新しくなったひざかけ成人の日の14日は東京は大雪で大変だったようです。

さて、この連休中、我が家は2トリ(仮名)に患者さん用のひざかけとスタッフルームのカーテンを買いに行きました。

以前 うちの奥さんに、ひざかけいまいちだネと言われてて(私も少々気になってはいたのデスが・・・)思い切って取り替えることにしました。

チビスケとうちの奥さんの意見を取り入れ、今度の素材はマイクロフリースです。

また、スタッフルームや院長室が今年は特に冷えるので、カーテンも取り付けました。

この連休は どんど焼きとかカーテンの取り付けなんかで終わってしまいましたが、ひとつずつよくなっていけばイイ、ということでまぁ、充実した連休でした。

「どんど焼き」に行ってきたら、爆弾炎が・・・

昨日、どんど焼きに行ってきました。

場所は北海道神宮の弓道場で、お正月飾りや古いおフダ、門松、しめ飾りなどがピラミッドのように積まれてマシタ。

中にはダルマさん、人形、年賀ハガキなんかも・・・・・・・。

(マナー違反?)神事が始まる頃には、400人くらいの市民が集まり・・・。

近くには札幌各テレビ局のカメラが陣取り・・・・・・・・・・・。

二人の神官がタイマツに火をつけると、5~10メートルの山のような炎が・・・。

それまで静かにしていたカラスが急にやかましくなり・・・。

隣の赤ん坊は泣き出して・・・。

私は山側で奥さんとチビスケの3人で見ていたのですが、爆弾炎が山→谷に向かって吹き荒れて、TVカメラマン他市民がその熱さで一斉に避難。

なんだかんだありましたが、コレで皆さん、今年は無病息災なハズ。

ソフトバンクの孫さんがヤフーを買った頃の話

ヤフー創始者の2人ソフトバンクの孫正義氏がヤフーを買った時点の4、5年前には、まだ従業員が15人ほどだった。

ヤフーはアメリカの学生2人が始めた会社。

年商2億円で1億円の赤字。

そんな会社の株を孫さん、35%の100億円で買った。

ヤフーのやっているインターネットのポータル(入り口)事業にいちはやく 未来があることに気ずいて、インターネット上での一番の道案内役になることに戦略的目標をおいて買ったらしい。

その時ヤフーはまだNO.1ではなかったけど、間違いなくナンバーワンになるはずだと思っていたという。

私もヤフージャパンにはいつもお世話になっております。

まぁ、インターネットでは自分が探したいものがあっても、何十億、何百億と情報があれば100年かかっても目的のものを探せない。

だから目次が必要。

しかもその目次もいい部分だけの情報を選んでつくったのだから、あまりムダな労力は払わなくてもイイ。

それでいて無料。

みんながあったらいいなというものを孫さん、誰よりも早く気ずいて、我々にプレゼントしてくれたようデス。

札幌の「昭和」また一つ役割を終えた!

札幌市中央区の市電沿線で48年間営業してきた純喫茶「声」が年末に閉店しました。

店内外に昭和のレトロな雰囲気が漂い、映画「探偵はBARにいる」のロケにも使われて話題になったお店デス。

建物の所有者から先々月店の撤退を持ちかけられたのを機に閉店を決めたといいます。

そのお店、社会とのかかわり、地域の発展においても重要なポジションを占めていました。

「役割」を終えたのだと思いまシタ。

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