シリコンバレーのIT企業に
20%ルールってのがあって、コレ、
何かというと、そこの従業員の皆さんは
勤務時間の20%の時間は自分の好きな
ことに使ってイイですよ、という制度。
役にたつか、役にたたないか自分でも
よく分からないことをやってもイイよ、
っていうルールなんです。
例えばグーグル社の『Gmail』や
『グーグルマップ』などの大ヒット
サービスはここから生まれました。
要するに、お前、何々やれよ、
と言われる仕事じゃなくて、わけの
わからない部分を20%くらい勝手に
やらせる。すると、そこから何かが
生まれることがあるんです。
そう言えば、大学時代に遊んでて、
こんなことやってても将来何んの役にも
立たねぇよなと思いつつ、自分の
好きなコトを4年間やって過ごす。
そして、いざ社会に出てみると、
そんな無駄だと思っていた経験が
意外と役に立つことがあるんです。
ガラクタだと思っていたモノや
自分はポンコツ人間だと思っていた
コトが宝物に変身した瞬間。
まるやまファミリー歯科のブログなんか
でも『毎日毎日、時間ばかり食って
ホント、しょうもないなぁ~。』
と思いつつ、ダラダラ続けていると
意外にも世間話をする時に役立ったり
するんです。