札幌はもう秋ですね。
歯医者に歩いて通勤していると、トンボの集団に出くわすようになりました。
トンボって、目の前で指をグルグル回すだけでなく、上下に動かしたり、トンボの前で5本の指をパッ!と開いて近づけるだけでもつかまえられるようです。
なんたって、トンボの目は複眼。
小さな目がたくさん集まった形になっています。
これがあるから、いろいろ方向のものを捕えることができる。
飛びながら遠くにいる小さな虫を見つけることもできる。
獲物までのキョリをパッと計算して、つかまえる。
でも、すぐ近くに人の指がある時は、どの目も指、指、指・・・・となって、まるで指に囲まれたように感じる。
それで、どっちへ逃げていいかわからなくなって、お縄になるようデス。