ファイトあふれる解説や応援でスポーツ界に熱いパワーを吹き込んでいる、松岡修造氏。
高校卒業後、プロテニスプレーヤーになった当初、左の奥歯に大きなムシ歯があって、プレーに力を発揮することが出きませんでした。
歯を治したら、プレーの質が変わった。
外国で試合をしていると、信頼できる歯科医師にかかるのも難しく、実際、歯が痛くて試合を棄権する選手も珍しくなかったようデス。
松岡氏は、ジュニアの合宿では必ずこう言います。
「強くなりたければ、まずムシ歯を治すこと。
僕はそれができなかったから力を存分に発揮できずに損をした。」と。
彼が言うと、なぜか説得力があります。