北大の恵迪寮に、史上初の女性寮長が誕生したようです。
昔むかし、ワタクシが学生の頃は、コノ寮には女性は入れなかった。
でも95年から女子が入り始め、ただ今、定員482人中86人が女子学生のようです。
ワタクシが学生の頃聞いた、恵迪寮の都市伝説。
『ある一匹のネコが恵迪寮に迷い込み、数時間後に出てきた時には、そのネコ、モヒカン刈りネコに変わり果てていた。』当時は野郎ばかりだから、色気も何もなかったのデス。
この恵迪寮、実は札幌農学校の寄宿舎が前身。
大学が建物や資金を管理するんだけど、管理人や大学職員はいない。
生活のルールは学生が決めるし、炊事も自分たちでやる。
共用スペースの畳の汚れや飛び回るハエはなんのその、そんなのスグ慣れてしまう。
寮では2,3人が1室に集まってザコ寝。
毎晩ある飲み会では、寮歌を歌う。
まるで野戦病院。
雰囲気は時代に逆行してるかもしれませんが、コレがいいんです。
いい人材が生まれそうデス。