空き地のドカン「ドラえもん」によく出てくる風景で、空き地の土管があります。
あのドカン、「ヒューム管」といって、道路の下にある下水道を通すモノ。
どうやら「ドラえもん」が連載された昭和40年代は、日本は高度成長期。
インフラが整備されて、トイレも”ぼっとんトイレ(汲み取り式)”から水洗式に移行していた時期。
あちこちで下水道工事をしてたもんだから、空き地という空き地にドカンが置かれていたようデス。
そういえば、うちのチビスケ、先日スキー学習でスキー場に行った時、ぼっとんトイレを見て気絶しそうになったと言っておりました。
「”この世のモノとは思えないモノ” を見てしまった」トカ。