ワレワレ歯科の世界では、周りを見ると
安堵している先生がたくさんいらっしゃ
います。
それは、「売り上げは減ったものの、影
響は何とか食い止めた」と考える先生が
多いから。
街場で開業している先生はリモートで
患者さんが自宅待機になり、来られる
患者さんが減ったと言っているし、住宅
街で開業している先生は自宅でのリモー
トのエイキョウか、普段来ないような患
者さんが来るようになったという。
共通して先生たちから聞こえるのは、
高齢者の患者さんが来院を控えるように
なったという事。
テレビのニュース通りだ。
というより、テレビでそう言うからそう
なった、のかも。
4月、5月は自粛で患者さんの数が一時
的に減ったものの、6月、7月は患者さ
んがしっかり戻ってきたと、多くの先生
たちが安堵しています。
「その程度なら問題ない」という強気の
先生もいます。
でもよく考えてみたら、大事なことを
忘れていて、それは「コロナは何度でも
繰り返しやってくる」ということ。
すでに第2、第3波により8月から各地
で自粛が始まっています。
早く治療薬、ワクチンなどが世の中に出
てきて、フツーの生活が送れるようにな
るのを祈るばかりデス。