「令和2年2月22日、2、2、2、2、・・・・2。」

歯周病検査、数字の2が並んだ

 

まるやまファミリー歯科の定期検診で
は、大人の方は必ず歯周病ケンサをし
ます。

先日も、患者の〇々木さん(仮名)さん
のケンサで、いつものようにポケット探
針で「右上7番2、6番2、5番2・・・
右下7番2」と読み上げる。

すると、筆記していたうちのスタッフ、
何か気づいたらしく、
「先生、ワタシさっきから、『2』しか
書いていません。」

「ほおー、〇々木(仮名)さん、頑張っ
たネ。この1カ月間、いつにも増してブ
ラッシング頑張ったと言っておられたか
らねぇ。」

「いや、先生、そうじゃなくて、令和2
年2月22日、ポケット2、2、2、2、
・・・2。」

「あらまぁ、ホントだ。2のオンパレー
ド。パーフェクト!!」

「これは珍しい。〇々木(仮名)さん、
今日はきっとイイことありますよ。」

こういうときはブラッシング指導を控え
るようにしています。

ヘタに指導すると、かえっていい状態を
壊してしまう。

そのままのやり方を続けてもらった方が
イイ。

ブラッシングがいいということは、
「あっち側(患者さんサイド)」じゃな
くて、「こっち側(医療従事者サイド)」
だったということ。

もう教えることができます。

その後、基本治療・予防を終えた後、い
つものようにサッカー、〇ンサドーレ
(仮称)の話をしながら、定期検診を終
えました。

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