ワタシが子供の頃、うちの両親が、どこから仕入れてきたのか知らないけれど、ブリタニカが発行している「モクモク村のけんちゃん」という英語教材を買ってきた。
昔よく聞いていました。
30年も40年も前の話デス。
ネットで検索したら、いまだにその教材が存在していて、昔はカセットに紙芝居だったのが、今ではCDにデジタルビジョン。
懐かしくなって、オークションで紙芝居とカセットを落札し、何度か聞いていると、カセットデッキもテープも古かったせいか、テープがデッキに巻きついてとうとうダメに・・・。
そこでCDを購入して続きを聞きました。
ワタシが聞いていると、うちのチビスケも奥さんも隣で聞くようになった。
この物語、モクモク村に住んでいるけんちゃんという10歳くらいの男の子を中心に展開していきます。
けんちゃんは、村に黒い煙を流す者の正体を突き止めようと、一人で山へ向かう。
そこで九官鳥の九ちゃんという、魔法の国の言葉(英語)と日本語の通訳の役割を果たす鳥に出会う。
そして一緒に魔王の住む魔法の国に向かう、というストーリー。
物語には日頃よく使われている短い英語の表現が取り上げられているので、英語の入門編としてはまぁよろしいようで・・・。