まるやまファミリー歯科では、たいしてクスリを出しておりません。
口の中の感染症には抗生物質、痛みに対しては鎮痛剤くらい。
原因をとってやればカラダが治してくれる、という考えからです。
出すクスリといっても、昔から歯科で使われ続けているモノ。
何十年もの時を経て勝ち残ったクスリ。
コレ、薬の問屋さんから仕入れるんだけど、けっこう値が張る。
そこでできたのが、ジェネリック医薬品。
ジェネリック医薬品って、先発薬の特許がきれてから出された、効果効能が同じクスリ(後発薬)のコトです。
最初のクスリを作る時って、人体に有効な成分を見つけるところから始まるので、数百億円規模の開発費がかかる。
ジャネリックはその有効成分がもうわかっているので、その分安く作れる。
だから患者さんにも安く出せる。
医療費を削減するために、国はジェネリック医薬品をおすすめしています。