映画「ロミオとジュリエット」
歯医者さんで平凡な日々を送っていると、
「アッ」という間に1週間が経ってしまい
ます。
「あっ」という間に過ぎてしまうと言えば、
ラブ・ストーリーの代名詞ともいえるシェー
クスピアの名作「ロミオとジュリエット」。
運命の2人が出会って悲劇的な結末を迎え
るまで、たった5日間でした。
<1日目>出会い
<2日目>結婚、ロミオがジュリエットの
従兄弟を殺す
<3日目>ロミオはジュリエットの元を去る
ジュリエットは結婚を迫られる
<4日目>ジュリエット自殺を装う
<5日目>2人とも自殺
でも、もっともっと有名な事件で、もっと
もっと短いものがあります。
それが、1600年に起きた天下分け目の
関が原の戦い。
朝、戦いが起きて、その日の昼前には決着が
ついていた。
戦ったのはたった3~4時間だけ。
ボーッとしてテレビを眺めていたら、3~4
時間なんて「あっ」という間です。
濃い時間と薄い時間があるんだなぁと思う。