昨日の続きです。
空飛ぶバスタブドローンの動画を初めて
見ました。
試作機は、カゴの上にプロペラ4つ付け
て飛行。
少し飛んだけど、どうも着陸がうまく
できない。
落ちてコッパミジン。
次に家にあったバスタブを引っぱり出し
てきて、枠を使って試作。
室内で70kgの荷物を載せて飛ばした
けど、安定しない。
フラフラしている。
これはプログラミングに問題があると
考え、やり直したら、地上1メートル位
浮き、10メートル進んで無事着陸した。
大成功。
そこで、今度は実際乗って街に買い物に
行くことにした。
目的地は、街のパン屋さん。
郊外にある自宅の庭からスタート。
垂直に浮き、地上5メートル上空を、
畑を抜け、沼地を抜け、道路上空を飛行。
そして、パン屋に着陸。
お客さんは無関心。
まさか空から飛んできたとは思って
いない。
気づいてほしかったようだ。
帰る時、パンをバスタブに放り込んで
乗り込み、浮いたところで動画終了。
この有人ドローンの使い道を考えてみた。
札幌は雪で道路ツルツル。
有人ドローンなら、ツルツルでも平気。
コーラ国ではランプ大統領(仮名)が
メキシコとの境界線に壁をつくれと言っ
てるけど、有人ドローンなら国境を越え
られる。
北の将軍様の国も、亡命自由自在。
車イスの方もこんなドローンがあれば、
階段スイスイ。
そのうちバイキンマンの乗り物みたいな
形になるんじゃないかな?バスタブを
使って。