100年前のLePele-Meleマガジン

1913年3月発刊歯科用の通販、H.ハンズ(仮名)の表紙を見ていたらこんな絵がありました。

100年前といえば、第一次世界大戦(1914~1918)があった頃デス。

この絵では、金属製のヨロイを身に着けた歯医者(?)がペンチみたいなものでワニの奥歯を抜いています。

カバンの中のかんし(歯を抜く道具)は、現在我々が使っているものと同じ形をしています。

時代は変われど使っている器具は、基本的には変わっていないんですネ。

100年前も同じ形態であれば、100年後も同じでしょうか。

中国では、改良に改良を加えてこれ以上進化しないものを雑貨と呼んでいます。

こういうものは値段が下がっていく運命にあります。

歯科器材が もっと安くなれば もっとモット患者さんに還元できるのになぁと思いました。

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