悪いことが連続する時は必ずあります。
麻雀でいえば、全く”手”にならないことが続くような場合。
そんな時は、「不運は続く」と冷静に受け止めなければなりません。
ガマン、ガマンです。
何かの本で知ったのですが、「不幸は3人乗りの舟でやってくる」とか。
悪いことが起こる流れに入ってしまったのだから、しょうがない。
むしろ1つで終わったらラッキーだと考えればイイ。
昔、棋士で永久名人の森内俊之さんがこんなことをおっしゃっていました。
「二回目のミスが致命的になる」不運や悪いことは、どんなに気をつけていても襲いかかってくるもの。
その時の対応の違いがその後の決定的な差を生んでしまいます。
最初の不運の時にうろたえて判断力を失えば、また次の不運を招いてしまう。
これは致命的。
「これはまずいぞ。自分の何が悪いんだろう。次も来るぞ」と迎える準備ができていれば、少なくとも被害を最小限に食い止めることができます。
不運は連続するものと、そう腹をくくった方がよさそうです。