子供が生まれたら国が1000万円を支給す
る政策って、国の負担が大きくなって、
いつか破綻するんじゃねえ?と心配する
人がいます。でも大丈夫!出生率が高い
分には、破綻しないんですよ。
逆に出生率が低いと破綻する。
なぜなら、日本人って平均すると、生涯
2億4000万円稼ぐので、子供が生まれ
たら、彼は生涯2億4000万円稼ぎます。
で、2億4000万円稼ぐ人が一人生ま
れるんだったら、いくらぐらいまで払
って得するかっていう計算なんですよ。
国民負担率ってのがあって、だいたい
50パーセントなんです。取得税、住民税
、消費税、固定資産税・・・、その他
いっぱい目に見えない税金があります。
それを併せたら、所得の50パーセントが
税金となって、国に入ります。稼いだ内
の50パーセントは日本政府が持ってて、
それをばら撒くってのをやるんですよ。
そういうふうに考えると、2億4000
万円の収入の内、国民負担率が50パーセ
ントなら、国は1億2000万円取れる
んです。国が1億2000万円取れるん
だったら、一人生まれて1000万円支
給したほうが得じゃねえ?って話なんで
す。
はい、論破。