アインシュタイン歯の治療をする時、舌が時々動きます。
でも大丈夫。
動いても、決して傷つけることはありません。
そのようなやり方でやっています。
舌ってのは、大きな筋肉の塊です。
例えば、手や足の筋肉なら両端が骨にくっついているので、カラダを動かせば連動して動きます。
ところが舌は骨にくっついておりません。
だからカラダの中で宙ぶらりんで、ブラブラしています。
こんな筋肉は舌だけ。
そんな舌は、使わなければ衰えてしまいます。
元気な高齢者の舌はよく動くのですが、寝たきり高齢者となると舌はほとんど動きません。
口腔ケアをしている歯医者の先生や衛生士さんがよく言っていることなのですが、舌の筋肉をほぐすと舌がよく動くようになって、食事に意欲が出てくるらしいのデス。