コラム(4)・・・矯正治療の判断

現在では年齢にかかわらず、どのような不正咬合でも歯の移動は可能です。

一般的には、不正咬合の発見が小学校1年生くらいであれば、あごの成長とともに治療することが可能です。

中~高校生になると、あごの成長が終わり、治療にあごの成長を応用することができにくくなります。

「歯ならび」「咬みあわせ」が良くなっても、それとひきかえに別の苦痛が生まれることもあります。

単に見た目の「キレイさ」「美しさ」を望んだものなら、その治療によってうけるかもしれないダメージとのバランスを十分に考えてスタートすべきだと考えるヒトもいます。(院長)

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