サンスターが玄米を・・・。

サンスターと言ったら”歯磨き”というイメージがあると思いますが、このサンスター、お口の健康から全身の健康にシフトしています。

話によると、玄米を取り込んだ飲料の「飲む一膳分」(商品名)を売っているとか。

玄米と言ったら、白米になる前の状態。

まぁ、米ぬかが一緒になった白米といったところでしょうか。

この玄米にはたっぷりの食物センイに鉄、カルシウム、マグネシウム、ビタミンなどがこれまたタップリ含まれていて、実は栄養の宝庫デス。

我が家では精米機で玄米を五分づきにして食べているのですが、先日精米機の調子が悪くなり、しばらくは玄米を食べていました。

ところで戦国時代の食生活は質素だったようですが、栄養価の高い玄米を食べて戦ったと言います。

また、江戸時代には白米が広がり始めて「江戸わずらい」と言われた脚気が流行りました。

明らかにビタミンB1不足です。

味は何といっても白米の方がいいけど、健康のことを考えたら、玄米も捨てたもんじゃありません。

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