準優勝の北海高校
サイドバックの長友昨年支部予選の1回戦で敗退した北海高校が、今夏、甲子園で決勝までいきました。
北海の監督さんが言ってました。
「社会に出ると自己犠牲の姿勢も必要になる。
送りバントや進塁打で自分のことばかり考えていると、チームは一つ上には上がれないぞ」そういえば、同じような話をサッカーのある解説者も言っておりました。
「サッカーで点を入れるには、ストライカーだけじゃあダメ。ストライカーのために汗をかくフィールドプレーヤーが必ず必要なんだ。それがサイドバックの選手なら、ゴール近くまで10回攻めあがっても、パスがくるのは1,2回程度。それでも信じて走る!」観ててとても気の毒になります。
ソシキでプレイするには、自分が犠牲になったり、エースのために汗をかく、そんなプレーヤーが必要なのです。