インドネシアにフロレス島ってのがあるのですが、この島はびっくり仰天の島です。
昔、身長1メートルくらいの小型人類が生息していたかと思えば、ウシのように小さいゾウやネコ並みの体格のネズミもいるそうです。
ここだけじゃなく、一般的に、島に隔離された動物は大きいモノは小さくなり、小さいモノは大きくなるみたい。
生物学では「島の法則」というとか・・・。
島では土地が限られるため、エサが少なくてもすむように大型草食動物は小型になる。
大型草食動物自体も少なくなるので、小型の動物は敵に見つかりにくく、小柄のままである必要もない。
まぁ環境に合わせて、動物はサイズを変えるワケです。