まるやまファミリー歯科に一番近いM小学校(仮称)には、学校の授業が始まる10分前に本を読む「朝の読書」の時間があります。
たまに保護者のお母さん達が当番で、その時間帯に「読み聞かせ」しています。
うちの奥さんもたまに参加してマス。
奥さんによると、クラスにはうちのチビスケがいるのですが、目を合わせてくれないそうです。
そりゃあ、いつもの仲間の中にたった一人うちの母ちゃんだけってのは、照れるし、恥ずかしいし、ましてや変なコト言ったらどうしよう・・・と心配になるのもわかりマス。
ところで「更級日記」によれば、作者は幼い頃継母から聞いた源氏物語をどうしてもまた読みたくなって、人からもらった全50巻を昼も夜もなくよみふけったそうです。
子供が小さい時、夜寝る前に読み聞かせをしている家庭も多いと思います。
お母さんの体温や声を感じながら本を読んでもらうってのは、子供にとって最高の幸せなのかもしれません。