昨日、午前中の診療が終わったので診療室の照明を落としました。
すると、待合室と診療室にある非常灯が点灯していました。
「停電?いや、部屋の灯りもついているしエレベーターも動いている。」ちょっと気になってビルの中を歩いてみたら、廊下の照明が消えてて、非常灯がついていました。「漏電?」さっそく電気室に入って調べたら、共用部のブレーカーが落ちていました。
ブレーカーを上げても、またすぐ落ちた。
「漏電だ!」これ以上素人のワタクシは対処できまでんので、すぐ「ほくでん」に電話しました。
電話中にエレベーターの保守会社「ジャポンエレベーターサービス」(仮称)の担当の方も来られました。
遠隔地操作のモニターに、エレベーターの照明が弱くなっているというサインが出たので現地調査に来たという。
ありがたい。
30分位して「ほくでん」の方が来られて、調査。
結局、地下室にある非常用汲み上げポンプが漏電していることがわかりました。
この汲み上げポンプ、地下に水が侵出してきた時に一定の高さに水かさが上がると、ポンプにスイッチが入って外へ排水してくれるというもの。
非常事態用なので、作動したことがありません。
原因がわかってほっとしました。
すぐビルトラブルに強い「高杉住宅設備」の社長さんに電話して、取り替えてもらうことになりました。
ビルでも何でも、皆さんに守られているんだなぁと思いました。
皆さんにはご迷惑かけたけど、明るいうちに復帰して本当によかった。