昨日は、石狩市のR苑台小学校の学校歯科検診の日。
朝早くから行ってきました。
もうかれこれ15年目を迎えます。
今年はH海道大学病院(仮称)の第2保存科から、F旗先生(仮名)が助っ人に。
若い先生だから、検診のスピードが速い。
昨年は520人、今年は490人の児童を診ました。
児童数は今まで増加の一途をたどっていましたが、今年初めて減少。
とうとうココにも少子化の波が・・・。
毎年思うのですが、ムシ歯のある子とない子がはっきり分かれています。
そして、、ムシ歯の数が確実に減っています。
ところでF旗先生、翌日朝早く、飛行機で鹿児島の学会発表に行くという。
医局に入局後3年目の先生、初めての学会。
緊張するものデス。
何の研究発表なのか聞いたら、奥歯にある歯の根っこの分岐部病変の研究だという。
ワレワレ臨床家にとっては、ありがたい研究だと思いました。