白ネコヤマト(仮称)でもリサイクルショップを経営しています。
先日、東区にある、そのお店の中をブラブラ散歩していたら、あるモノが目の中に飛び込んできました。
トーネット14番の椅子です。
2個合わせて3桁の値段でした。
「なんでこの価格なんですか?」と店員さんに聞いたら、「もともとテーブルと一緒のセット価格だったんです。
テーブルだけ売れちゃったもんで、この価格で出しました。」うちの奥さんに写メールしたら、一も二もなく、即買おうということに。
椅子を触ったりひっくり返したり、感触を楽しんでいると、”メイド・イン・ポーランド”という薄い文字を発見。
トーネット14番の椅子は昔むかし、ドイツの職人トーイットが14番目のモデルとして作った椅子を王族に認められて世界が注目した作品。
この椅子、使用感たっぷりだけど、どこでどんな風に使われたのか想像するだけで幸せになります。