ある用事で、北5条通りのハード・バンク(仮名)に行って来ました。
すると、玄関先でヒューマノイドロボットの”ペッパー君”が出迎えてくれました。
話しかけると答えます。
ワタクシの返事が小さかったもんで、「聞こえない」と言ってきた。
このペッパー君、まだたいしたことはできません。
空飛べないし、歩けないし、モノを持ったり運んだりもできません。
人のお役に立つ作業もできないんだけど、このコ、まぁよくしゃべる。
人の話を聞いて、ああ言えばこう言う。
面白いことばかりは言えないし、言わなくてもいいこともつい言ってしまう。
表情と声からその人の気持ちをわかろうとガンバってます。
まぁ、成長途中のコドモみたいなもの。
そのうち、ペッパー君がスマホを持ってドローンに乗って活躍する時代がくるかもしれません。