宇宙人と言ったら、最初に頭に思いつく
のが火星人。コレ、200年位まえのイギ
リスのSF作家H・Gウエルズが考えま
した。作品『宇宙戦争』に出てきます。
宇宙飛行士の野口聡一さんによると、
宇宙には重力が無いので、血液が頭の方
へたくさん流れるそうです。
で、ワタクシ『あっ!』と思いました。
血液が頭の方に流れると頭や首が大きく
なる。血液が足とか胴体の方にあまり行
かないので、カラダが細くなる。宇宙に
は音や臭いが無いので、耳鼻が小さくな
り、宇宙食は咬まなくていいので、顎、
口が小さくなる。でも、モノだけは見え
るので、感覚器の目だけは大きくなる。
すると下の絵のような顔になる。
納得、ナットク。
ところで、火星に行きたいか?と言われ
たら、ワタクシなら絶対に行きたくあり
ません。なぜ?って、人間のカラダは地
球のカンキョウに適しているように作ら
れているからです。火星向きには作られ
てナイ。
それに火星に行くには、片道、1年半も
かかり、帰ろうと思ったら、そこにはも
う地球が無いので、地球が近ずいてくる
まで待たねばなりません。すると、行っ
て帰るだけで軽く10年近くかかる。
もう、浦島太郎状態デス。