
ハリモグラ
【続きです】
ある時、地球が乾燥しました。乾燥した
時に子どもを守る為に、ある者は殻を厚
くすることにより蒸発を防ぐと言うやり
方で子供を守って来た者もいれば、ある
者は抱卵している時にぷよぷよの殻の中
の胚に対して水分をやるところから進化
したっていう者もいました。後者のやっ
たそんな試みが乳になって行ったという
ことです。

ミルクハッチという皮膚の上に100くら
いの小さな穴があるんですが、毛がある
と子供にとっては舐めやすいんですよ。
その液体をキープしてくれますしね。で
もハリモグラはまだ乳首はなかった。

最初はまだ凹部に溜まった液体を舐めていた。
じゃあ、ここからは乳首はどうやって生
まれたかって話です。
乳首って動物によって2つあったり4つ
あったりします。100くらいの乳腺が
集まってこなくちゃダメです。それが2か
所、4カ所になって。でもこの場合は下
側にくぼんでいるワケですけど、集まっ
て出来たものが今度はある時反転したん
ですよ。反転して乳首になった。

凹部がある日、反転して凸部になり、乳首になった
最初はへっこんでいたもので、貯めてい
たものを逆に出して、ギュッと縮めたこ
とによって集中させた。そういう意味で
乳首が出来たことは効率的にも衛生的に
もいい。

ハリモグラの乳首
ちゃんとした子供がちゃんと嘗め取って
くれればいい。ココしか舐めないって子
がいたら、他の部分は細菌のエサになっ
てしまいますからね。乳首になって反転
した時、根本にあった毛が抜けて行った
と言われています。
おしまい