今の中国を、因幡の白ウサギに例えると
とてもわかりやすいんです。昔、誰かが
言ってた話。あくまでも、お話です。
中国は毛沢東の後、文化大革命をして、
鄧小平が改革開放路線をして、兎に角、
富めそうなヤツラに先に金持ちになって
貰おうと。そして、中国が世界の富を牛
耳れば、世界は動かせると。ただ、中国
はいつも弱い国、発展途上の国、貧乏な
国というイメージだった。そしてその路
線を江沢民(第5代国家主席)とか、
胡錦濤(第6代国家主席)が受け継いで来
たわけです。
胡錦濤の時なんか、世界に冠たる経済大
国になったんだけど、『いやいや、まだ
まだです。見て下さい、うちの国民を。
みんな貧しいでしょ。』と言いながら、
だいたい中国はそんな世界制覇の野心な
んて無いからって、まったく色気を見せ
なかった。そして、最強の帝国になった
時、『フッ、フッ、フッ!』と言う。
これが中国の改革開放の時からの狙いだ
ったんですよ。中華思想ってのは『中国
が世界の中心である』って言う思想です
からねえ。
次に○○平が国家主席になった時、色気
見せちゃった。『ウチら、世界を動かし
っちゃおうかなー』みたいな。だって、
『太平洋の西側はワレワレ中国が担当す
る』って言っちゃったんだから。
中国の野望に世界が気ずき、アメリカは
そんなコトはさせねーぞ。もう中国から
はモノ買わねーし、売ってもやんねー。
そして、中国は『ヒィー!』ってなちゃ
った。そして次回、因幡の白ウサギの話
になっていくのです。今日はおしまい。
【続く】