赤色の服は、勝てる服?

17世紀イギリス軍・古代ローマ軍

 

医療従事者はまぁ、大体白い白衣。

でも戦いになると、色が関係してくる
ようです。

古代ローマ軍、17世紀のイギリス軍、
どちらも強い軍隊でした。

その強さの表れが赤い服。

当時強いとされる軍服には、赤い色が
使われてきました。

そういえば戦国時代の最強軍団、武田
信玄の赤備えもそう。

めっぽう強かった。

甲斐武田軍の赤備え

 

オリンピックでも、ボクシング・レスリ
ング等、赤と青のウェアを身に着けた人
たちの勝率を調べたら、赤の方が10%
勝率が高かった。

で、「これはどういうこと」って調べた
人がいて、何と興奮すると脳の血液量が
増えるということがわかった。

赤い服を着ているとワクワクしてくる。

筋肉測定で、赤い色を見たらどうなるか
っていう研究した人もいて、その結果は
赤い色を見ると見た人の瞬発力が落ちる。

持久力も落ちる。
その結果、成績が落ちるということが
わかった。

ハハーン、なるほど。

サッカーで日本代表(青いユニフォーム)
と韓国代表(赤いユニフォーム)が戦う
時、青い選手は赤い選手を見ながら戦う
ことになるので、瞬発力や持久力が低下
して負けにつながっていくのではあるま
いか。

もちろん実力は同じだと仮定してですが。

地元のコンサドーレ札幌のホーム着は、
赤黒。
アウェーに行くと白。

ホームではめっぽう強いけど、アウェー
では、同じチーム?と思えるほど弱い。

これも何か、服の色が勝率に関係してい
るのだろうか?

服は色を通じて人の心を操るもの。
そして、赤色の勝負服は強そうに見える
のだ。

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