新年早々、歯科じゃないブログです。
適当にスルーして下さい。
12月の最後の日曜日、21時~深夜1時ま
で「ディスカバービートルズのスペシャ
ル版」を聴いていました。
ラジオで。
いつものようにフトンの中で。
今回のゲストは、「ビートルズ研究家」
の藤本国彦さん。
彼、ビートルズの身長のことを語って
いた。
「誰が一番背が高いと思う?」
「・・・・?」
「ポールなんだよ」
ワタクシ、身長のことなんか一度だって
考えたことはありませんでした。
身長なんて、音楽性には全く関係ないし
・・・。
で、話はまだまだ続く。
「僕の見立てでは、ポール180センチ、
ジョン179センチ、ジョージ178センチ、
リンゴ170センチです」
「ふ~ん、ポールが一番デカイんだ!」
この話を聞いた瞬間、目からウロコが
落ちた。
長い間、頭の中のファイルを開けて温め
ていた、疑問に思っていたことの一つが
解けたような気がしたからデス。
「あの『アビイロード』のジャケットで
ポール一人だけがなぜ裸足なんだ?」
という疑問。
一説には、ポール死亡説というのが出回
りました。
でも、生きていた。
まぁ、どうでもいい話ですけれど。
ワタクシの解釈はこうです。
ポールは裸足になって身長を1㎝下げた。
ジョン、ジョージはそのままフツーのク
ツ、リンゴは背の高いクツを履いて身長
を5~6㎝伸ばした。
つまり、ジョン、ジョージの身長178~
179㎝に合わせるように、ポールは裸足
になって身長を下げ、リンゴは背の高い
クツを履いて身長を上げた。
これで、アビイロードの横断歩道を歩く
写真のバランスがとれる。
ヨーロッパの中世の絵は左右対称の絵が
多く、バランスがとれている。
「アビイロード」の写真を見たら、これ
も左右対称。
ポールとリンゴがデコボコだとバランス
が崩れる。
このバランスは、ヨーロッパの文化だ。
きっと、洗練されたプロデューサーが
考え抜いた写真なのだと思う。
これは、ワタクシの勝手な解釈。
聴いてよかった。
「ディスカバー・ビートルズ!」