とうとう、イチョウの葉っぱが落ちる
季節になりました。
イチョウは1年間、ウンチもシッコも
葉っぱに蓄えて黄色くなって、根元に
落とします。
それが分解されて栄養になって・・・
また来年の春に芽を出して・・・
その作業を、もう2億年も前の中生代
ジュラ紀の頃から繰り返しています。
中生代のジュラ紀と言えば、恐竜のい
た頃。
氷河期も何もかも乗り越えて、今の今
までイチョウの木は絶えずに続いてい
ます。
すごいなぁと思う。
派手なものはアッという間に滅びます
が、地味なモノは根性があるのか、地
味に続いているような気がします。