ご先祖様の数を考えてみた。

約400年前の「関ケ原の戦い」

 

関ケ原の戦いは1600年なので、今から
400年ちょっと前の出来事です。

当時19才だった大名、小早川秀秋が西軍
を裏切らなければ、東軍の家康が開いた
江戸幕府はなかっただろうし、今の東京
のある場所も田舎だったハズ。

それはいいとして、ワタクシ、ご先祖様
の数を数えてみました。

ワレワレは両親から生まれ、その両親も
二親から生まれ・・・と、一代、二代と
遡っていくと、膨大な数の祖先が現れて
きます。

十代で2の10乗だから1024人、わずか
二十代遡っただけで50万人を超え、二十
一代でなんと100万人を超えることにな
ります。

二十代といってもわずか400年にも満た
ない間に、ワレワレの祖先は100万人も
いたことになる。

400年前といえば、関ケ原の戦いのあっ
た頃。

そう考えてみたら、戦いで亡くなって
いった人がいることで将来生まれるはず
だった子どもたちを失ったということに
なります。

今、生き延びている人たちは、まぁ、
生物学的に言えば”勝ち組”なわけで、名
も知れぬご先祖様たちに感謝しないとネ。

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