ヒトのカラダは長距離走向き?

北海道マラソン(北大構内を走る)

 

先日、北海道マラソンがありました。

友人が約42キロを完走しました。
4時間以上かかったとか。

それでも完走。
スゴイ。

見たら足首のアキレス腱付近の肉がとれ
、ホオがこけていた。

カラダ中のいろんなものがエネルギーを
生み出すために燃焼したのだ。

神様は、生き物に1つずつ武器を与えて
くれました。

鳥なら、空を飛ぶ能力。
魚なら泳ぎ、猛獣なら力、象なら大きな
カラダ、そして馬なら速く走る能力。

神様が人間に与えてくれたものは、おそ
らく脳。

頭で考えてつくった道具(クルマ、ヒコ
ウキ、フネ等)を使わないのなら、一定
以上のスピードで長いキョリを走れる脳
力が人間にはあります。

馬は速く走ることができますが、長続き
はしません。
せいぜい、走れて連続20キロくらい。

人間は42.195キロのマラソンを走ること
ができます。
二本足で走れるから。

二本足だと、肺での呼吸が足の動きに
ジャマされません。
だから長く走ってもバテルことが少ない
らしいのです。

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