令和最初の仕事は、粗大ゴミの片付けでした。
まるやまファミリー歯科で昔使っていて、今は
倉庫の奥で眠っているモノを処分。
割れたステンドグラスのつい立て、壊れた除雪
器具、古くなったイス、額に入った絵など。
いつもはゴミ処理シールを貼って業者さんに
取りに来てもらうのですが、今回はワタクシと
うちの奥さんとでクルマを使って搬出すること
にしました。
行き先は、発寒のゴミ処理場。
以前「便利屋 虎さん」に頼んだ時は、10㎏
200円で処分できるよと聞いていたので、
チョット興味があった。
当日、粗大ゴミをクルマに積みました。
発寒のゴミ処理場へ着いた。
計量所でゴミを積んだクルマの重量を測ったら、
2320㎏。
次にゴミを降ろした。
ゴミを降ろしたクルマの重量を測ったら、
2260㎏。
2320-2260=60㎏
10㎏200円だから、60㎏で1200円也。
で、1200円支払ってゴミ処理場を後にしま
した。
何だろう、このスガスガしさ。
世の中では、身のまわりを片付ける「コンマリ」
が脚光を浴びています。
ゴミを片付けたら頭の中も片付きます。
片付け方といえば、昔読んだ「下剋上受験」と
いう本にこんなことが書いてあった。
『並の子は頭ん中に入れる時はとにかく放り込む。
したがって、取り出す時にはどこに放り込んだ
のか探すので時間がかかる。
賢い子は頭ん中に入れる時、取り出す時のこと
を考えて、整理して入れる。
すると必要な時にすぐ取り出せる。』
まさか、賢い子が取り出す時のことを考えて
頭ん中に入れてたなんて、夢にも思わなかった。