1966カルテットのメンバー
やはり予想通り、会場の客席は
ワタクシのようなおじさん、おばさん
ばかりだった。
先日、1966カルテットのコンサートに
行ってきました。
まるやまファミリー歯科のB.G.Mでよく
かかっているビートルズの曲は、彼女たち
の演奏。
で、チェロ、ビアノ、バイオリン2基で
演奏するカルテット。
1966はビートルズが来日した年。
曲調はしっかり頭ん中にたたき込んで
行ったので、誰がどのパーツを担当して
いるのか、この目でしっかり焼き付けて
きました。
今回は気合を入れて、キタラの小ホール
前列2列目の中あたり。
演者から至近キョリ5メートル。
弾いている場面がすべて見えた。
演者の奏でるバイオリンの音色の波動が
ワタクシの皮フの中に侵入してくるのが
わかった。
演者は「〇〇の曲をお届けします」と
言っていたが、ホントに届いた。
直前にポール・マッカートニーの国技館
公演を見てきたと言ってたけど、刺激を
もらったのかなぁ、激しい曲はCDで聴く
よりも力強かった。
ビートルズ関係の仕事をしてる人たちっ
て、コピーにしてもモノマネにしても、
みんなそこそこ稼いでいます。
何をするかより誰をマネするかなんで
しょうね。
コアなファンが一定数いますから。
ところで、若い1966カルテットの皆さん、
ステージから客席をぐるっと見渡したら、
「あ~あ、今日もおじさん、おばさんばっか!」
と思っているに違いありません。