テーブルの板が集合板なのでアンティークにはなりません。
イングランドに詳しい人がこんなことを言ってました。
「イングランドでは、手に入れた家具はカバーを張り替えたりニスを塗りながら、いつまでも大切に使い続ける。ケチだからとかお金を使いたくないからではなく、好きだから持ち続ける。そうやって手入れを繰り返された家具は、やがて年月が経つにつれてアンティークになっていく」まぁ、本体が栗の木(チェスナット)でできている椅子は、使い続けるうちにアンティークになるけど、集合材でできている椅子は古くなっても”アンティーク”にはならないのです。
まるやまファミリー歯科の待合室にある円いテーブルは、いくらスタッフがピカピカに磨いてもアンティークにはならないということです。
イングランドなど北欧諸国では、アンティーク家具はオークションに出かけたり骨董品屋を探し回らなくても、各家庭にふつうにあるのデス。