一昨日の朝、北の国のミサイルが北海道の上空を飛んで、襟裳岬の東の海に落ちました。
日本中で大騒ぎです。
昔のように刀やナイフで殺し合いをしている時には、直接抑止力が働いていました。
目の前にいる敵を刺せばその感触が手に伝わって、そして血しぶきが自分にかかり、敵は目の前で倒れていく。
それに直面することを恐れるから、どんどん兵器には直接手を触れずに間接化していきます。
その結果、武器による被害の規模が大きくなって、ミサイルのような兵器に・・・。
まったく、困ったものです。
北の国は一神教の宗教国みたいなもの。
一神教の欠点というものを世界はこの150年で嫌というほど味わったはず。
そんな世界にはならないでほしいものです。
男もいれば女もいる、両性もいる。
そんなんでいいじゃないですか。