まるやまファミリー歯科では、2~3才のチビッコが来るとアンパンマンのDVDをかけます。
そのアンパンマンシリーズ、よく考えてみるとアンパンマンの話には真の悪者は登場しません。
バイキンマンも大して悪いことをしていませんし、ごくたまにアンパンマンが本当にピンチになると助けてくれたりもします。
そして、バイキンマンを懲らしめる時、いきなり力に訴えるのではなく、まず「やめるんだバイキンマン!」と言って説得します。
それでも言うことを聞かなければ、「アンパ~ンチ!」と言って 一発お見舞いする。
だけど決してとどめをさしたりはしないのデス。
人類愛と言ったらちょっと大げさかもしれませんが、アンパンマンという作品の根底には何か温かいものを感じます。
それに、とどめをさしたらアンパンマンシリーズは終わっちゃいますし・・・。