ずいぶん前の話ですが、糸魚川市で大規模な火事がありました。
ニュースを見てて、あんな大規模な火事で無事な家なんかあるわけないよと思ってたら、現場写真にはポツンとレンガ風の屋根のお宅が残っているじゃありませんか。
奇跡です。
もしかして鬼怒川の氾濫で流れずに残ったヘーベルハウス?それとも、東日本大震災の時に津波に耐えたあの一条工務店の家?どれも違ったようです。
じゃあ、その奇跡の家はどのメーカーが造ったのかというと、「ミタキハウス」という地元のメーカーでした。
他の家と何が違ったのかというと、ステンレスの外壁にレンガ、そして洋風瓦、二重の窓にステン入りの厚ガラス。
炎の温度は1000度以上。
やはり外壁や窓はしっかり対策しておきたいものです。
シーリングも丁寧に仕上げしてあったので、まぁ、職人さんの丁寧な仕事が奇跡の家を生んだわけです。
歯の治療もそうですが、20年、30年単位で考えてほしい。
ホントに大切なのは何なのか。
大切なものは目に見えないんです。
治療じゃないんですよ。
歯の神経をしっかり守ったり、歯の周りの骨を溶かさないための予防なんです。
今回のミタキハウスのように、小ちゃいけどしっかりした工務店は全国にいっぱいあります。
まるやまファミリー歯科も、ミタキハウスに負けぬように頑張ろうと思います。